2025年2月、夫の運転で訪れた三重県・大紀町の「頭之宮四方神社」。
日本で唯一「あたまの守護神」として知られ、受験や資格試験の合格祈願、経営・厄除けにも御利益がある神社です。
静かな山あいに佇む神聖な場所で、自然の息吹とともに心が洗われるような時間を過ごしました。
日本で唯一の「あたまの守護神」
三重県大紀町にある「頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)」は、日本で唯一の“あたまの守護神”として知られています。社名に「頭」が付く神社は全国でもここだけ。
「あたまの宮さん」と呼ばれ親しまれ、知恵の大神として、受験や就職、資格試験、経営など、首から上に関わる御利益があるといわれています。
四方八方に広がる御神徳
社名の「四方(よもう)」には、四方八方へ御神徳が広がるという意味が込められており、八方除け・方位除け・厄除けの神様としても信仰を集めています。
境内は深い緑に包まれ、木々の間を抜ける風や鳥のさえずりがとても心地よく、参拝するだけで心が整うようでした。
“考える”に通じる神蛙(かんがえる)
境内には、頭之宮四方神社ならではの「神蛙(かんがえる)」と呼ばれる可愛らしいカエルがいます。 この“考える”に通じるご神水は、参拝者が手を清めたり、心を整える場所として人気です。
澄んだ水の流れに触れると、不思議と頭も心もすっきりするような気持ちになりました。
自然の中に佇む癒しの神域
神社の周囲は森と清流に囲まれ、マイナスイオンをたっぷりと感じられる癒しの空間。 深呼吸するたびに、心の奥のざわめきが静まり、日常の疲れがスーッと消えていきます。
夫婦で訪れて、ただ静かに自然と向き合う時間。観光地のような賑やかさはありませんが、穏やかで清らかな気持ちになれる特別な場所でした。
参拝を終え車を走らせていると、坂道沿いに河津桜が見頃を迎えていました。場所の名は分からないけれど、柔らかなピンク色の花々が春の訪れを告げてくれるようで、心が温かくなりました。
まとめ|夫婦で訪れる癒しの神社
あたまの守護神として知られる頭之宮四方神社は、受験や合格祈願だけでなく、心を整えたいときにもおすすめの神社です。 夫婦でゆっくりと参道を歩きながら、自然の力に包まれるようなひとときを過ごしました。
静けさと神聖さに満ちたこの場所で感じた穏やかな時間は、きっと長く心に残ると思います。










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