2025年3月、大雨の翌日に三重県津市のかざはやの里を訪れました。
冷たい強風に小雨が舞う不思議な天気の中、枝垂れ梅が美しく咲く園内をゆっくり散策。
手軽に撮るつもりだったはずが、思わずカメラで残したくなるほどの景色に出会い、何度も歩きたくなる時間となりました。
枝垂れ梅が彩る春の散策
当日は、太陽は出ているものの冷たい強風と小雨が舞う不思議な天気。
電車とバスを乗り継ぎ、最寄りのバス停からは徒歩で20分ほど歩いて到着しました。
園内に入ると、かざはやの里に広がる枝垂れ梅がやわらかく広がり、思わず何度も足を止めてしまう景色。
気づけば園内を三周も歩きながら、写真を撮り続けていました。
風に舞う小雨もどこか心地よく、寒さを忘れるほど夢中になっていたのが印象的です。
バス停からの道のりとアクセスのリアル
最寄りのバス停からかざはやの里までは徒歩約20分。
住宅街の中を歩く道のりは単調で、体感的にはやや長く感じました。
この日、バスを降りたのは私ひとり。
実際に訪れてみると、来園者の多くは車で訪れている様子で、公共交通でのアクセスは少しハードルがある印象でした。
想像と違った「かざはやの里」の正体
「里」という名前から、自然公園のような場所を想像していましたが、到着してまず驚いたのはその立地です。
かざはやの里は、伊勢温泉ゴルフクラブの敷地内にある花園。
ゴルフ施設の受付のような建物を通って入る構造で、「場所を間違えたのでは?」と一瞬戸惑ってしまいました。
けれど、その先に広がっていたのは、想像以上に整えられた美しい梅の景色でした。
整えられた里山のような空間
園内は里山のようなやわらかな雰囲気がありつつも、しっかりと手入れが行き届いています。
枝垂れ梅の木々も丁寧に管理されていて、歩きやすく整備された道が続いていました。
途中には東屋やベンチも設けられており、座ってゆっくり景色を眺めることもできます。
小高い丘からは花を見下ろすこともでき、視点を変えて楽しめるのも印象的でした。
また、手水舎のような場所に花びらを浮かべた装飾もあり、思わず足を止めたくなる小さな演出も。
現地で感じたことと気づき
園内を歩いていて印象的だったのは、犬連れで訪れている方が多かったこと。
リードをつけて一緒に散策したり、梅の木の下で写真撮影を楽しんでいる様子も見られ、ペット同伴でも楽しめる場所であることがわかりました。
また、この日は混雑はしていませんでしたが、園内自体が広いため、仮に人が多い日でも人混みになるというよりは、ゆったりと花を鑑賞できる空間に感じました。
園内の一角には、日本の昔話に登場する河童が住んでいたとされる「風早池」があり、自然と物語が重なるような雰囲気も印象に残っています。
さらに、散策の途中には無料で利用できる足湯もあり、歩き疲れた体を休めることができます。
花まつりの期間中にはこうした設備も整えられているようで、ゆっくり滞在する楽しみ方もできそうです。
季節ごとに訪れたくなる場所
かざはやの里は、枝垂れ梅だけでなく、藤や紫陽花も楽しめる場所とのこと。
今回の訪問でその魅力を知り、季節を変えてまた訪れてみたいと感じました。
なお、入場料は開花状況によって変動する仕組みとなっているため、訪問前に確認しておくと安心です。
アクセス情報
かざはやの里は三重県津市にあり、車でのアクセスが中心となる場所です。
公共交通機関でも訪れることはできますが、本数が限られているため事前確認がおすすめです。
【電車・バス】
近鉄久居駅から三重交通バスに乗車し、約15分で戸木神社前バス停に到着します。
バス停からは徒歩約20分ほどで到着します。
住宅街を歩く道のりで、やや長く感じるため時間に余裕を持つと安心です。
なお、花まつりの期間中には、三重交通バス「戸木神社前」発着にあわせて、JA戸木駐車場からかざはやの里入口まで無料送迎バスが運行されることがあります。
訪問時期によって内容が異なるため、事前に公式情報を確認しておくと安心です。
【車】
伊勢温泉ゴルフクラブの敷地内にあり、駐車場の利用が可能です。
実際には車で訪れている方が多い印象でした。














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