「どこかにビューーン」で訪れた仙台は、あいにくの大雨でした。
夫にとっては初めての仙台ということもあり、周遊バスで瑞鳳殿へ向かったものの、足元の悪さもあって長くは滞在できず、早めに駅へ戻ることに。
予定していた観光は思うように進みませんでしたが、その分、駅直結のレストランで味わった寿司ランチや、ずんだ茶寮でのひと休みが印象に残る一日になりました。
雨の日の仙台で実際に感じたことや、過ごし方のヒントをあわせてまとめています。
大雨の中で始まった仙台の一日
2026年4月。「どこかにビューーン」で訪れた仙台。楽しみにしていたものの、この日はあいにくの大雨でした。
夫にとっては初めての仙台ということもあり、せめて瑞鳳殿だけでもと、周遊観光バス「るーぷる仙台」に乗って向かうことにしました。
雨の中でも訪れた瑞鳳殿
仙台駅からバスでおよそ15分。瑞鳳殿での散策は、雨の影響であちこちに水たまりができていました。
石が置かれている場所もありましたが、完全に避けて歩くのは難しく、夫のスニーカーは少しずつ水がしみてきてしまったようです。
一方、私はトレッキングシューズだったため、防水のおかげで問題なく歩くことができました。
雨の日は足元の装備が大きく影響することを実感します。
前回訪れたときは夏の暑い時期でしたが、この日はしっとりと濡れた新緑と石段、やや薄暗い空気が重なり、また違った落ち着いた雰囲気を感じることができました。
るーぷる仙台で駅へ戻る|雨の日の注意点
瑞鳳殿からの帰りも、るーぷる仙台を利用しました。
このバスは一方向の循環運行のため、駅へ戻るにはそのまま乗り続ける必要があります。
瑞鳳殿までは約15分ですが、そこから駅まではほぼ一周することになり、乗車時間はおよそ65分。
雨の中を歩くよりは、バスから市内の景色を眺めるのもいいかと思ったのですが、この日は窓ガラスが曇ってしまい、景色はほとんど見えませんでした。
雨の日は車窓観光が難しいこともあるため、時間の使い方には少し注意が必要かもしれません。
すし哲で味わう仙台の寿司ランチ
ちょうど11時半頃、仙台駅に戻り、ランチは「塩竈 すし哲」へ。
2026年4月20日に移転オープンしたばかりということもあり、店内は新しく広々としていました。
カウンター席のほか、テーブル席や掘りごたつ式の小上がり席もあり、落ち着いて食事ができる空間です。
注文したのは「すし哲物語」(4,980円)。
握り9貫と軍艦巻き2つに、すし哲の印が入った卵焼き、そしてお椀が付きます。
さらにデザートには、いちごのシャーベットが。濃厚でさっぱりとした甘さがあり、食後にちょうどよい口直しになりました。
追加で注文した煮だこはとても柔らかく、これまで食べた中でも印象に残る美味しさ。
こちらは時価で、この日は1,600円でした。
店内には多くのメニューが並んでいましたが、時価のものも多いため、気になるものは注文前に確認しておくと安心です。
移転先のS-PAL仙台は駅直結のため、雨でも濡れずに移動できるのもありがたいポイントでした。
ずんだ茶寮でひと息|座って味わうずんだ餅
食後は仙台駅構内の「ずんだ小径」へ。
いくつか店舗がありますが、今回はカフェスペースのある「ずんだ茶寮」を利用しました。
もうひとつの「喜久水庵 ずんだ茶屋」はテイクアウト中心のため、座ってゆっくり食べたい場合はずんだ茶寮の方が向いています。
少し待ち時間はありましたが、店内に入って席に座ることができました。
広い空間ではありませんが、簡易的なテーブルと椅子があり、立ったままよりもずっと落ち着いて過ごせます。
今回は夫と一緒だったこともあり、「ずんだ餅セット」を注文。
お餅は3つで、黒豆茶(ホット・アイス選択可)と塩昆布が付いてきます。
この日は雨で少し肌寒かったため、黒豆茶はホットに。
前回はずんだシェイクを選びましたが、今回は温かいお茶とずんだ餅がちょうどよく感じられました。
ずんだ餅は、ゆでた枝豆をすりつぶした餡をお餅にからめた仙台名物。
甘すぎず、枝豆の風味と食感を楽しめる一品でした。
仙台駅グルメの選び方|雨の日の過ごし方として
仙台駅には「牛たん通り・すし通り」もあり、お昼時には多くの行列ができていました。
各店舗は比較的コンパクトな印象だったため、混雑時は待ち時間が長くなることもありそうです。
一方で、今回利用したS-PAL仙台のレストランフロアには複数の飲食店があり、牛たんのお店もいくつか入っています。
外観から見る限り、こちらの方が店内スペースが広そうで、回転もやや早いのではと感じました。
どちらも人気店のため行列はありますが、状況に応じて選択肢を変えるのもひとつの方法かもしれません。
観光は思うように進まなかったものの、塩竈のお寿司と仙台名物のずんだ餅を味わい、結果的には印象に残る一日となりました。










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