三重県大紀町に鎮座する、伊勢神宮内宮(皇大神宮)の別宮・瀧原宮。 電車の本数が少なく、当初はJR滝原駅から歩くことも考えていましたが、2023年2月、夫の運転で初めて参拝しました。
2026年3月に再訪し、前回は知らずに通り過ぎていた「ねじれ杉」も確認。 今回は参道の様子やねじれ杉の場所、境内に示されていた参拝順序、アクセスについて紹介します。
伊勢神宮の別宮・瀧原宮とは
三重県度会郡大紀町にある瀧原宮は、伊勢神宮内宮(皇大神宮)の別宮のひとつです。神宮から離れた場所に鎮座することから「遥宮(とおのみや)」とも呼ばれ、古くから信仰を集めてきました。
深い森と清流に包まれたその佇まいは、伊勢神宮内宮や外宮とはまた違う静けさがあり、神聖な空気に満ちています。観光地のにぎわいとは異なる、凛とした時間が流れている場所でした。
「ゼロ磁場」ともいわれる瀧原宮
瀧原宮は「ゼロ磁場」の場所として紹介されることがあります。 一方で、境内に「ここがゼロ磁場」と示された特定の場所があるわけではありません。
杉の森と清流に囲まれた参道
鳥居をくぐると、杉の木々に囲まれた参道が続きます。 周囲には清流が流れ、水の音や風に揺れる葉の音、時折響く鳥の声を聞きながら歩きました。
参道の途中には川へ下りて手を清める場所があり、その先には手水舎もあります。 さらに杉木立の中を進みながら、社殿へと向かいました。
参道で出会った不思議な木「ねじれ杉」
前回訪れた際には知らずに通り過ぎてしまったのですが、今回の再訪で「ねじれ杉」と呼ばれる杉の木を確認することができました。
ねじれ杉には案内板などは設置されていませんが、参道を進んでいくと見つけることができます。
社務所を通り過ぎたあと、道に斜めから覆いかぶさるように伸びる木が見えてきたら、その少し先。
参道脇には幹がねじれるように伸びた杉があり、周囲にも同じようにねじれた杉を複数見ることができました。
その名の通り、幹がねじれるように伸びている不思議な姿をしており、実際に近くで見るとかなり印象的です。 瀧原宮の「ゼロ磁場」とあわせて紹介されることもあるねじれ杉ですが、木がねじれた原因との関係は分かりません。
前回は見落としてしまっただけに、今回の再訪で実際に確認できたのは嬉しい発見でした。
瀧原宮の参拝順序について
境内には「瀧原宮から順にお参り下さい」と書かれた案内があり、参拝する順序が示されていました。
案内に示されている順序は、瀧原宮、瀧原竝宮(たきはらならびのみや)、若宮神社、長由介神社・川島神社の順です。 私はこの案内を確認しながら、それぞれの社殿を順に参拝しました。
瀧原宮へのアクセスと駐車場
瀧原宮の最寄り駅はJR滝原駅で、駅から徒歩約20分です。 電車の本数は少ないため、公共交通機関で訪れる場合は事前に時刻を確認しておくと安心です。
「滝原宮前」というバス停もありますが、停車するのは名古屋や東京方面と南紀を結ぶ高速バスです。 周辺の駅から瀧原宮へ向かう一般の路線バスではありません。
私は2023年2月の初回、2026年3月の再訪ともに車で訪れました。 瀧原宮前には駐車スペースがあり、近くの「道の駅 奥伊勢木つつ木館」の前にも広い駐車場がありました。

















🌿 三重で出会った、静かな神域を訪ねて
瀧原宮とあわせて、三重県で訪れた神社や神宮の別宮、自然に囲まれた神域の記録をご紹介します。


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