琵琶湖に浮かぶ聖なる島へ|金沢から訪れた竹生島・宝厳寺と都久夫須麻神社

滋賀

金沢滞在中に見つけた、滋賀県・竹生島へ向かう観光バスツアー。
東京からは日帰りが難しい琵琶湖の聖地を訪ね、日本三弁財天の一つ・宝厳寺や都久夫須麻神社をめぐりました。

国宝「唐門」や再建された三重塔など、湖上の小さな島に息づく歴史と祈りに触れる時間。
個人では巡りにくい場所を効率よく訪ねることができた、心に残るひとり旅です。


金沢から琵琶湖の島へ──竹生島ツアーに参加

2023年6月、金沢滞在中に「金沢発のツアーなら、東京からは日帰りが難しい滋賀観光ができる」と思いつき、竹生島と彦根城を巡るバスツアーに参加しました。まずは琵琶湖に浮かぶ神聖な島・竹生島へ。金沢駅からバスで出発し、船に乗り換えて島へ上陸しました。

なお、このツアーでは竹生島のあとに彦根城も訪れますが、城内見学は含まれていないため、見学したい場合は自由時間内での調整が必要になります。


165段の祈りの階段の先に──日本三弁財天の宝厳寺

竹生島の参道を進むと、最初に立ちはだかるのは165段の急な石段。
想像以上に傾斜があり、途中で何度か足を止めながらゆっくり登りました。登り切った先にあるのが、西国第三十番札所「宝厳寺」です。本尊は大弁才天で、江の島・厳島と並ぶ日本三弁財天の一つ。境内には江戸時代初期に焼失した三重塔が2000年に再建され、高さ15.5mの美しい姿を見せています。


国宝「唐門」と舟廊下、歴史が息づく建造物

観音堂の隣にある国宝「唐門」は、桃山様式の華麗な装飾が残る貴重な建築。観音堂から都久夫須麻神社へ続く「舟廊下」は、豊臣秀吉の御座船の一部を使って造られたと伝わり、歴史の重みを感じます。


竹生島神社と“かわらけ投げ”の願い

舟廊下を抜けると、都久夫須麻神社の本殿(国宝)と八大竜王拝所が現れます。拝所は島の突端にあり、眼下には「宮崎鳥居」が。鳥居へ向かって土器を投げる“かわらけ投げ”の風習があり、成功すれば願いが叶うといわれています。
私はうまく鳥居まで届かず、思わず苦笑い。
それでも、湖へ向かって願いを投げる時間は、旅の思い出になりました。


心に残る、湖上の祈りの島

琵琶湖の静けさに包まれながら、国宝や文化財が点在する竹生島を歩くひととき。急な階段を登りながら、健康で旅を続けられるありがたさを感じました。このあと彦根城を訪ね、滋賀の魅力を満喫する旅となりました。


ツアーの概要(アクセス情報)

今回参加したのは、金沢駅発着の日帰り観光バスツアーです。
・出発:金沢駅 7:00頃
・帰着:金沢駅 19:00頃予定

行程:
金沢駅 → 海津大崎 →(オーミマリン)→ 竹生島(参拝・散策) →(オーミマリン)→ 彦根港 → 彦根城・城下町散策 → 金沢駅


📖 湖国の歴史と祈りにふれた一日の記録

竹生島をあとにした午後は、彦根へ移動しました。
彦根城と多賀大社をめぐりながら、滋賀の歴史と祈りにふれた一日が続いていきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました