東京発ひとり旅|国宝犬山城で楽しむ木曽川の絶景と早朝散策

アートと文化

2024年11月、東京発の始発に近い新幹線に乗り、国宝・犬山城へ日帰りのひとり旅に出かけました。

名鉄犬山駅から歩いて向かう途中で出会った三光稲荷神社の可愛らしいハートの絵馬、そして朝早く訪れたことで混雑を避けてゆっくり楽しめた天守閣からの木曽川の景色。

歴史ある城と自然の風景を、静かな時間の中で味わえた朝の散策体験を記録として残します。


三光稲荷神社の可愛い絵馬と朝の静けさ

名鉄犬山駅から犬山城へ向かって歩いていくと、途中で三光稲荷神社の前を通ります。
境内にはピンクのハート型の絵馬がずらりと並び、朝のやわらかな光の中でひときわ印象的に映りました。

縁結びの神社として知られているそうで、観光地らしい華やかさも感じられます。
この日はまだ忌中のため参拝は控えましたが、静かな時間帯だったこともあり、通り過ぎるだけでもゆったりとした空気を感じることができました。

混雑を避けて楽しむ犬山城の天守閣

犬山城に到着したのは朝の早い時間帯。
すでに入場は可能でしたが、観光客はまだ少なく、並ぶことなくスムーズに天守閣へ入ることができました。

階段は想像以上に急で、足元に気をつけながら登っていきます。
木造のきしむ音や、手すりの感触からも、歴史ある建物であることが伝わってきました。

最上階に出ると、目の前には木曽川と山々の景色が広がります。
冷たい空気の中で感じる風がとても心地よく、しばらくその場を離れられないほどでした。

人が少ない時間帯だったため、景色を遮られることもなく、自分のペースでゆっくりと過ごせたのも印象に残っています。
犬山城は、早朝に訪れることでその魅力をより深く味わえる場所だと感じました。

天守閣から見えた観覧車と、ふとよみがえった記憶

天守閣からの景色を眺めていると、遠くに観覧車が見えました。
その姿を見て、ふと子どもの頃に家族で犬山遊園地を訪れた記憶がよみがえりました。

当時の写真が家に残っていたことを思い出し、あとで調べてみると、犬山遊園地はすでに閉園しており、現在見えている観覧車も当時のものとは異なることを知りました。

同じ場所に立ちながらも、時代が少しずつ移り変わっていることを感じる、そんなひとときでもありました。

天守閣の外周は要注意|立ち止まれない狭い通路

一方で、天守閣の外周では少し気をつけたい点もありました。

天守閣の外に出ると、ぐるりと一周できる通路がありますが、ここは人ひとりが通れるほどの幅しかなく、すれ違いや追い越しが難しい構造になっています。

私が訪れた際も、係員の方が「立ち止まらないでください」と何度も声をかけていましたが、写真撮影のために立ち止まる人も多く、思うように前に進めない場面がありました。
特に海外からの観光客の方が何度もポーズを取り直して撮影している場面では、列が詰まりやすく、風の強い中で足止めされる時間が続いたのが印象に残っています。

早い時間帯でもこうした場面があるため、天守閣の外周は「立ち止まらずに進む前提」で動く意識を持っておくと安心です。
写真をゆっくり撮りたい場合は、人が少ないタイミングを見ながら短時間で済ませるなど、少し工夫が必要だと感じました。

木曽川沿いと城下町をゆっくり歩く

天守閣をあとにして、犬山城周辺を少し散策しました。
木曽川沿いを歩くと、水の流れる音や鳥の声が静かに響き、観光地でありながら落ち着いた空気が流れています。

城下町の通りには、まだ開店前の店も多く、人通りも少ない時間帯でした。
賑わう前の町を歩くことで、その土地本来の雰囲気に触れられたように感じます。

※こうした静かな町歩きの時間は、瀬戸で陶磁器の町を散策したときにも、似た空気を感じました。

東京から日帰りでも楽しめる犬山城ひとり旅

今回の旅は、東京から始発に近い新幹線を利用した日帰り旅でしたが、時間に余裕を持って楽しむことができました。
移動距離はあるものの、朝早く出発することで混雑を避けながら観光できるのは大きなメリットです。

犬山城は、歴史的な価値だけでなく、自然の景色や町歩きも含めて楽しめる場所でした。
静かな時間を大切にしたいひとり旅には、特におすすめできるスポットです。

まとめ|早朝の犬山城で味わう静かな絶景時間

混雑の少ない朝の時間帯に訪れたことで、犬山城の魅力を落ち着いて味わうことができました。
天守閣からの木曽川の景色や、静かな城下町の空気は、日常から少し離れた時間を与えてくれます。

東京から日帰りでも訪れることができる犬山城。
早朝に訪れることで、より深く心に残る旅になると感じました。

犬山城のアクセス情報

・所在地:愛知県犬山市犬山北古券65-2
・最寄り駅:名鉄犬山線「犬山駅」または「犬山遊園駅」
・徒歩:犬山駅から約15〜20分、犬山遊園駅から約15分
・入場時間:通常9:00〜17:00(最終入場16:30)※季節により変動あり
・入場料:大人550円(※変更の場合あり)

犬山駅からは城下町を通りながら歩いて向かうルートがおすすめです。
三光稲荷神社を経由して犬山城へ向かう流れになり、散策もあわせて楽しめます。

また、犬山城の天守閣は現存木造のため階段が非常に急です。
滑りにくい靴で訪れるのがおすすめです。

朝の時間帯は比較的空いており、今回のようにゆっくり見学したい場合は開場直後の訪問が特におすすめです。


📖 城と町を歩いたひとり旅の記録

城のある風景と、その周囲に広がる町の空気。
これまでの旅で訪れた、歴史とともに歩いた時間の記録もあわせてご紹介します。

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