那谷寺の紅葉を見に行く|11月中旬の奇岩遊仙境と境内散策

秋の那谷寺・奇岩遊仙境と色づいた紅葉 北陸

石川県小松市の那谷寺は、国の名勝・奇岩遊仙境と紅葉の組み合わせで知られる寺院です。 秋には岩肌を背景に赤や黄色のモミジが色づき、境内各所で紅葉を楽しめます。

この記事では、11月中旬に実際に訪れて確認した紅葉の様子や、展望台からの景色、平日の混雑状況、アクセス方法を紹介します。


11月中旬、紅葉が見頃の那谷寺へ

2024年11月14日、石川県小松市にある那谷寺を訪れました。 この日は父の四十九日法要を終え、東京へ戻る前に立ち寄りました。

那谷寺は紅葉の名所として知られ、私自身も小学校時代に遠足などで訪れたことのあるお寺です。 2023年春にも訪れましたが、今回は紅葉が見頃を迎えた秋の境内を歩きました。

境内では赤く色づいたモミジが目立ち、黄色や橙色の葉、緑の木々も残っていました。 特に奇岩遊仙境の周辺では、岩肌を背景に紅葉が広がり、11月中旬ならではの景色を見ることができました。

那谷寺とは|白山信仰と奇岩遊仙境で知られる寺院

那谷寺は、717年に泰澄大師によって開かれたと伝わる、高野山真言宗の寺院です。 白山信仰と深い関わりがあり、江戸時代には加賀藩三代藩主・前田利常によって再興されました。

境内には国の名勝に指定された奇岩遊仙境をはじめ、本堂や三重塔などの重要文化財が残されています。

奇岩遊仙境と紅葉|展望台から眺める秋の景色

那谷寺を代表する景観の一つが、国の名勝に指定されている奇岩遊仙境です。 岩肌には洞窟のような穴がいくつもあり、岩の間には赤い鳥居や石段が見えます。

奇岩遊仙境は、安全確保や景観保護のため立ち入りが制限されています。 2023年春と2024年秋に訪れた際も立ち入ることはできませんでしたが、向かい側の展望台から奇岩全体を眺めることができました。

訪問した11月14日は、奇岩の周囲や手前のモミジが赤く色づいていました。 岩の灰色と紅葉の赤、背後の緑の木々が重なり、那谷寺ならではの秋の景色が広がっていました。

展望台にはほかの参拝客もいましたが、写真撮影のために長く待つようなことはありませんでした。 奇岩全体を見渡す写真や、手前の紅葉を入れた写真を撮ることができました。

境内を歩きながら楽しむ紅葉

奇岩遊仙境だけでなく、境内の各所でも紅葉を見ることができました。 門の周辺や庭園には赤や橙色に色づいた木々があり、建物と紅葉が重なる景色も見られました。

近くで見ると、モミジの葉には赤や黄色が混じり、木によって色づき方にも違いがありました。

また、境内には苔に覆われた地面や大きな木もあり、紅葉以外にも見どころがあります。 赤く色づいた木々と、緑の苔が残る場所の両方を楽しめました。

紅葉の見頃でも平日は比較的歩きやすかった

2024年11月14日は平日でしたが、紅葉の見頃ということもあり、境内には多くの参拝客がいました。 それでも歩きにくさを感じるほどの混雑ではなく、紅葉を眺めながら散策できました。

週末や休日の混雑状況とは比較できませんが、今回の平日訪問では、比較的スムーズに境内を見学できました。

那谷寺の紅葉の見頃はいつ?

那谷寺の紅葉は例年11月上旬から中旬にかけて見頃を迎えることが多く、年によって色づきの時期は異なります。

2024年11月14日の訪問時には、奇岩遊仙境の周辺や庭園で紅葉を楽しめました。訪問する際は、その年の色づき状況を事前に確認しておくとよいでしょう。

那谷寺へのアクセス

那谷寺は石川県小松市那谷町にあります。 今回は夫の運転する車で訪れました。

【公共交通機関】
加賀温泉駅からは加賀周遊バス「キャン・バス」、小松駅や粟津駅方面からも路線バスを利用するアクセス方法があります。

バスの運行ルートや時刻表は変更される場合があるため、詳しくは那谷寺の公式サイトで最新情報をご確認ください。

【車】
北陸自動車道の小松ICまたは加賀ICからアクセスできます。 参拝者用の駐車場があります。

那谷寺の山門と周囲の色づき始めた紅葉
那谷寺の紅葉した木々の間に見える建物
那谷寺の奇岩遊仙境と紅葉、岩の間に見える赤い鳥居
那谷寺の奇岩遊仙境と手前に広がる赤い紅葉
那谷寺の庭園に広がる赤や橙色の紅葉
那谷寺で撮影した赤や橙色に色づいたモミジの葉
那谷寺の境内に立つ大木と根元に広がる緑の苔

🌿 那谷寺の春と加賀の渓谷散策

春の那谷寺では、奇岩遊仙境のほか、苔や落椿が見られる境内を散策しました。 山中温泉の鶴仙渓では、こおろぎ橋からあやとりはしまで渓谷沿いを歩いています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました