谷川岳・一ノ倉沢を歩く|マチガ沢を経て一ノ倉沢出合へ

谷川岳・一ノ倉沢の岩壁と谷に残る雪渓 山・自然散策

2025年10月中旬。上毛高原駅からバスで谷川岳へ向かい、谷川岳ロープウェイ駅から一ノ倉沢まで歩きました。

一ノ倉沢までは、マチガ沢出合を経由して片道約3.2km。 一般車両の通行が規制された舗装路を歩きます。 この時期は周辺で熊の出没情報があったため、現地で状況を確認してから出発しました。


上毛高原駅からバスで谷川岳へ

バスで谷川岳方面へ向かう途中、車窓から見えたのがJR上越線の土合駅です。

三角形の大きな屋根が目を引く駅舎で、下りホームが地下深くにあることから「モグラ駅」としても知られています。 今回はバスから眺めただけですが、一度は駅で降りて歩いてみたい場所です。

谷川岳ロープウェイ駅から一ノ倉沢へ歩く

谷川岳ロープウェイ駅に到着後、ロープウェイに乗る前に一ノ倉沢へ向かうことにしました。

周辺では熊の出没情報があったため、現地の方に一ノ倉沢まで歩ける状況かを確認しました。 その場にいたご夫婦もこれから一ノ倉沢へ向かうとのことで、ご一緒させていただくことになりました。

一ノ倉沢へ続く道は舗装されています。 歩き始めると木々の間から谷川岳の岩壁が見えるようになり、まずは途中にあるマチガ沢出合を目指しました。

道を通るのはほとんどが歩行者で、ときどき自転車や電気バスとすれ違う程度でした。 急な坂で息が切れるような場所もなく、周囲の景色を見ながらゆったり歩けました。

マチガ沢出合を通過

マチガ沢出合に着くと、沢の奥に谷川岳の岩壁が見えました。 沢には大小の岩が重なり、その間を水が流れています。

ここからさらに舗装路を歩き、一ノ倉沢へ向かいます。

一ノ倉沢へ向かう途中で電気バスとすれ違う

一ノ倉沢へ向かう道路では、歩行者のほかに電気バスも運行されていました。 途中ですれ違った車両は、座席が埋まるほど多くの人が乗っていました。

一ノ倉沢まで歩かずにこのバスで移動する方法もありますが、運行期間や時刻などは変更されるため、利用する場合は事前に最新情報を確認しておくと安心です。

一ノ倉沢出合に到着

マチガ沢出合からさらに歩き、一ノ倉沢出合に到着しました。

正面には一ノ倉沢の岩壁が大きく広がり、谷の奥には雪渓がわずかに残っていました。

沢には冷たい水が流れ、岩の間を流れる水も澄んでいました。

現地には雪渓に近づかないよう注意を促す看板もありました。 そのため雪渓には近づかず、離れた場所から眺めました。

現地には一ノ倉沢について説明する案内板も設置されています。 一ノ倉沢は標高差が約1,000mあるとされる大岩壁で、「日本三大岩壁」の一つともいわれています。 険しい岩壁で知られる場所ですが、一ノ倉沢出合までは舗装路を歩いて来ることができ、正面から岩壁を望むことができます。

一ノ倉沢から同じ道を戻る

一ノ倉沢から先には幽ノ沢方面へ続く道もありますが、この日は熊のことも考えて、ここで引き返すことにしました。

一ノ倉沢出合には記念スタンプがあり、一緒に歩いた奥様が私のメモ帳にも押してくださいました。

帰りもご夫婦と一緒に歩き、マチガ沢を経て谷川岳ロープウェイ駅へ戻りました。

バスの車窓から見たJR上越線の土合駅
バスで谷川岳へ向かう途中、車窓から見えた土合駅。
一ノ倉沢へ向かう途中に見えた谷川岳の岩壁
マチガ沢出合に向かって歩いている途中の景色
マチガ沢出合の案内表示と谷川岳の岩壁
一ノ倉沢へ向かう途中にあるマチガ沢出合。
一ノ倉沢へ向かう舗装路を走る電気バス
一ノ倉沢へ向かう途中ですれ違った電気バス。
一ノ倉沢出合から見た岩壁と沢に残る雪渓
一ノ倉沢の切り立った岩壁と谷に残る雪渓
10月中旬、一ノ倉沢には雪渓がわずかに残っていました。
一ノ倉沢の岩壁と登攀ルートを紹介する現地案内板
一ノ倉沢出合に設置されていた岩壁の案内板。
一ノ倉沢道路の交通規制と徒歩ルートを示した案内
山岳資料館からマチガ沢を経て一ノ倉沢へ向かうルート。徒歩距離と所要時間の目安も掲載されています。
ご一緒した奥様が一ノ倉沢出合にあったスタンプをメモ帳に押してくださったもので思い出深い記念になりました☺️

⛰️ 谷川岳を歩いた日の記録

一ノ倉沢から戻ったあとは、ロープウェイで天神平へ向かいました。 一ノ倉沢とは異なるルートや、同じ日に歩いた場所をあわせて紹介しています。

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