三重県志摩市の御座白浜海水浴場と、潮の満ち引きによって姿が変わる「御座の石仏(潮仏)」を訪れました。
冬の御座白浜では、白い砂浜と透明度の高い海を眺めながら散策しました。
この記事では、冬の海水浴場の様子や、御座の石仏に伝わる信仰、海水浴場から石仏まで実際に歩いた道のり、公共交通機関でのアクセスを紹介します。
御座白浜海水浴場を訪れる
2026年2月、三重県志摩市志摩町御座にある御座白浜海水浴場を訪れました。
志摩半島の先端近くに位置する海水浴場で、白い砂浜と透明度の高い遠浅の海が特徴です。環境省の「快水浴場百選」にも選ばれています。
訪れたのは冬の海水浴シーズン外で、砂浜に人の姿は少なく、静かな海岸でした。
白っぽい砂浜と透明度の高い青い海が広がり、車で訪れて海岸を散策している人の姿も見られました。
御座白浜海水浴場から御座の石仏へ歩く
御座白浜海水浴場を散策した後、御座漁港方面にある「御座の石仏(潮仏)」まで歩きました。
海水浴場から石仏までは徒歩約10〜15分。途中は御座の集落を通り、漁港近くの鳥居をくぐって海沿いへ向かいます。
道沿いには、かつて商店だったように見える建物も残っていました。
海水浴場とは異なる、漁港や住宅が並ぶ御座の町並みを見ることができました。
御座の石仏(潮仏)とその信仰
御座の石仏は、潮が満ちると海中に沈み、潮が引くと姿を現すことから「潮仏」と呼ばれています。
訪れたときは潮が引いており、石仏の頭から胴体にかけての彫刻を見ることができました。下部は海水に浸かった状態でした。
現地には「御座浦石仏地蔵尊縁起」の説明板が設置されています。
御座の石仏は、古くから海女をはじめ地域の人々の信仰を集めてきました。腰から下の病気の治癒や子授け、安産などを願う信仰の対象となっています。
石仏の周囲には石柱や岩礁があり、海に面した場所に祀られている様子を見ることができます。
御座白浜海水浴場と御座の石仏へのアクセス
公共交通機関では、近鉄鵜方駅から三重交通バス「御座港」行きを利用します。所要時間は約1時間です。
御座白浜海水浴場へは「御座白浜」バス停で下車し、徒歩約6分。御座の石仏へ直接向かう場合は、終点の一つ手前にある「御座」バス停から徒歩約3分です。
石仏は御座漁港の西側にあり、「御座」バス停付近にある「御座漁業協同組合」の看板が残る建物を目印に、海沿いへ向かいます。集落内は道が細く、場所が少しわかりにくいため、地図で位置を確認しながら歩くと安心です。
車の場合、御座白浜海水浴場周辺には駐車場があります。一方、御座の石仏には専用駐車場がありません。
夏の海水浴シーズンは駐車場の営業状況や料金が異なる場合があります。また、バスの時刻や運行本数も訪問前に確認してください。







🌊 志摩の自然と神社仏閣を巡る
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