東京発ひとり旅|箱根ガラスの森美術館と時之栖イルミネーションへ。きらめく冬の景色を楽しむ日帰り旅

アートと文化

2024年12月。東京発のひとり旅でツアーに参加し、箱根ガラスの森美術館と時之栖イルミネーションを訪れました。特別展「香水瓶をめぐる軌跡」や光り輝く庭のモニュメントを鑑賞しながら、冬の箱根で過ごす穏やかな時間。
イルミネーションも組み合わせた、きらめく季節のひとり旅です。


ガラスの森美術館と時之栖イルミネーションを巡る冬の箱根日帰り旅

ツアーに参加して、箱根にある「ガラスの森美術館」と「時之栖イルミネーション」を訪れました。冬の澄んだ空気の中で、光と芸術が織りなす景色を楽しむ日帰りのひとり旅です。

ガラスの森美術館で出会う光と香りの世界

今回の目的は、ガラスの森美術館で開催されていた特別企画展「香水瓶をめぐる軌跡」。開催期間が1月13日までということで、年内のうちに行こうとスケジュールを決めました。館内に入るとまず目に飛び込んできたのは、太陽の光を受けてキラキラと輝く2本のクリスマスツリー。庭のあちこちにあるガラスのモニュメントも、光の角度によってさまざまな表情を見せてくれます。

太陽光の関係で実物のようには写真に収められなかったのが少し残念でしたが、きらめく雰囲気だけでも記録に残そうと何枚もシャッターを切りました。ふと山の方を眺めると、もくもくと上がる白い煙。大涌谷だと気づき、以前訪れた旅の記憶が蘇りました。

時之栖イルミネーション「ひかりのすみか」へ

ツアーのもうひとつの目的地は、御殿場にある「時之栖イルミネーション」。クリスマスシーズンにぴったりの光のイベント「ひかりのすみか」を訪れました。初めて見るスケールの大きなイルミネーションは圧巻…とはいえ、12月の日没には少し早い時間帯だったため、完全な夜景にはならず少し惜しいタイミングに。

それでも、ツリーの光や会場の雰囲気を感じながら歩く時間は穏やかで、目的だったガラスの森美術館の特別展を堪能できた満足感が残りました。

冬の箱根で感じたひととき

光と芸術、そして冬の空気が心地よい箱根の一日。移りゆく季節を感じながら、静かに過ごすひとり旅もまた良いものだと感じました。きらめくガラスと光が織りなす美しい時間を胸に、東京への帰路につきました。

東京発ひとり旅で訪れた箱根ガラスの森美術館と時之栖イルミネーション。光に包まれた冬の芸術と自然を楽しむ、心温まる日帰り旅でした。

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