東京発ひとり旅|下町の花菖蒲・堀切菖蒲園と、しょうぶ七福神を巡る

山・自然散策

東京から日帰りで行ける花の名所・堀切菖蒲園。江戸時代から続く花菖蒲の里として知られ、浮世絵にも描かれたこの庭園には、約200種・6,000株もの花菖蒲が咲き誇ります。今回は京成線・堀切菖蒲園駅から徒歩で訪れ、ひとりでのんびりと初夏の花散歩を楽しんできました。


京成線・堀切菖蒲園駅から徒歩8分。
江戸時代から「花菖蒲の名所」として親しまれてきた堀切菖蒲園を訪れました。

浮世絵にも描かれた歴史ある庭園で、園内には200種・6,000株もの花菖蒲が植えられています。しかも入園無料というありがたいスポットです。

歴史ある菖蒲の名所・堀切菖蒲園

堀切菖蒲園は江戸時代から続く菖蒲の名所で、歌川広重の浮世絵にも登場します。
今も変わらず多くの品種が守られていて、紫・白・黄色など彩り豊かな花菖蒲が咲き並びます。

ただ、この日はかなりの猛暑…。
スマホが熱を持ちすぎてカメラアプリが落ちるほどで、花も少しぐったり気味。

「小雨や曇りの日の方が花が元気かもしれないなあ…」と思いながら、園内をゆっくり散策しました。

花菖蒲だけじゃない、紫陽花も見頃

園内には紫陽花も咲いていて、淡い色合いがとても涼やか。
梅雨の花が揃って楽しめるのも、この時期ならではの魅力です。

しょうぶ七福神めぐりもおすすめ

「堀切菖蒲園駅」から菖蒲園方面に徒歩数分歩いて行くと「堀切天祖神社」の境外社「祖霊社」があり、しょうぶ七福神と呼ばれる石像が「祖霊社」鳥居のすぐ横に並んでいます。高さ3mほどの大きな七福神が歩道に勢揃いしており、ここ1か所で七福神巡りができてしまいます笑。

「花と歴史と下町散策」すべてが揃う、気軽で充実したひとり旅になりました。

都内からふらっと行けて、入園無料なのも嬉しいポイント。
菖蒲の時期に、また訪れたくなる場所です。

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