春バラフェスティバルが開催中の旧古河庭園へ。 洋館とバラ園、日本庭園が揃う都内屈指の名庭園です。 訪れた日は、約100種類のバラのうち見頃を迎えているものもあれば、まだ蕾の品種も多く、これから満開を迎える花も楽しみに感じられる時期でした。 バラの香りに包まれながら、洋館を背景に咲く花を眺めて歩く初夏の散歩。 静かな緑の中でゆっくり過ごすひとり旅となりました。
バラフェスティバル開催中の旧古河庭園へ
2025年6月、春のバラフェスティバルが開催中の旧古河庭園を訪れました。
東京にいながら、洋館とバラ園、日本庭園まで楽しめる贅沢な庭園です。
訪れた時点では、約100種類のバラのうち70種類ほどが開花しているとのこと。
まだ蕾も多く、満開前という印象でしたが、それでも園内にはふんわりとバラの香りが広がり、歩くだけで心がほどけていくようでした。
一つひとつのバラには名前が表示されていて、立ち止まりながらゆっくり見て回れるのも魅力です。
青空に映える洋館とバラの組み合わせはとても美しく、満開の頃にはさらに華やかな景色になるのだろうと感じました。
洋館とバラ園が調和する景色
園内のシンボルともいえる洋館は、外観だけでなく内部も見学することができます(有料・1階のみ)。
1階は迎賓の場として使われた空間で、2階は家族の生活の場。用途によって空間が分けられていたそうです。
外観は完全に洋風の建物でありながら、内部には和の要素も取り入れられていると聞き、建築としての奥深さも感じました。
庭園全体に流れる「和と洋の調和」というテーマは、この建物にも表れているように思います。
池と石橋がある静かな日本庭園
旧古河庭園の魅力は、バラ園だけではありません。
大きな池を中心とした日本庭園もあり、石橋や起伏のある地形がつくる落ち着いた景色が広がっています。
今回はバラ園を中心に歩いたため写真は残していませんが、和の空間に足を運ぶと空気がすっと変わり、より静かな時間が流れているように感じました。
紅葉の時期も美しいと聞き、季節を変えて訪れてみたくなる庭園です。
散策をとおして
バラは春と秋、年に2回楽しめる花。
次は秋バラの季節にも訪れてみたいと思いました。
都心にありながら、ゆっくりと時間が流れるこの場所。
ひとりで静かに過ごしたいときに、また足を運びたくなる庭園でした。
見学料金と散策時のポイント
庭園のみの見学:150円
※バラ園内は日傘禁止のため、帽子があると安心です。
洋館内(大谷美術館)の見学:400円
※館内は撮影禁止。落ち着いた雰囲気の喫茶室も併設されています。
アクセス情報
最寄駅から徒歩圏内でアクセスしやすく、都電やコミュニティバスでも訪れることができます。
- JR京浜東北線:上中里駅 徒歩7分
- 東京メトロ南北線:西ヶ原駅 徒歩7分
- JR山手線:駒込駅 徒歩12分
- 都電荒川線:飛鳥山駅 徒歩18分
- 北区コミュニティバス:「旧古河庭園」下車すぐ








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