隈研吾設計の建築と角野栄子の童話世界が融合する「魔法の文学館(角野栄子児童文学館)」を訪れました。 『魔女の宅急便』のコリコの町を思わせるピンクの世界、本が1万冊以上並ぶ館内、ミニシアターや遊べる仕掛けなど、童心に戻る時間を楽しめる場所です。 隣接する葛西なぎさ公園の散策とあわせて訪れるのもおすすめです。
魔法の文学館(角野栄子児童文学館)へ
2025年6月、隈研吾氏設計の建物が印象的な魔法の文学館(角野栄子児童文学館)を訪れました。 東京・江戸川区葛西にある、児童文学作家角野栄子さんの作品世界を紹介する文学ミュージアムで、2023年に開館した施設です。『魔女の宅急便』の世界観を感じられる展示が楽しめます。
『魔女の宅急便』の世界に入ったような館内
建物に一歩入ると、いちご色の温かい空間が広がり、コリコの町の雰囲気を感じられます。館内には約10,000冊の児童文学が揃い、作者のパネルや動画展示のほか、子ども向けの仕掛け・パズルやミニシアターもありました。親子連れや学校の課外授業の子どもたちの姿も多く、賑やかで楽しい雰囲気です。
隈研吾の建築デザインが生む体験
隈研吾氏の設計による建築は、見た目の美しさだけでなく、空間の導線や素材感にもこだわりがあり、展示と調和しています。建築としての見応えも十分。館内の喫茶コーナーも次回は利用したいと思える落ち着いた雰囲気でした。
なぎさ公園の自然とポニー
魔法の文学館は広いなぎさ公園の一角にあります。公園はリニューアル工事中の箇所もありましたが、ポニーと触れ合える場所やフラワーガーデン、ラベンダーなど香りの庭もあり、散策にちょうど良い広さでした。静かでのんびりとした時間を楽しめます。
訪問前に知っておきたいこと(予約・アクセス)
- 入館は事前予約制。ただし、当日に空きがあれば受付できる場合あり。訪問前に公式サイトの当日受付状況を確認するのがおすすめです。
- 今回のアクセス:東京メトロ東西線「葛西駅」→ 都営バス〔葛西21〕約10分 → 「魔法の文学館入口」下車。
- 館内の年齢制限や利用ルールは公式案内に従ってください。
ひとり旅で童心に返る時間
子どもの頃に図書館で夢中になって読んだあの感覚がよみがえり、ミニシアターで童話を観ている間はすっかり童心に戻りました。誰かと来るのも楽しい場所ですが、ひとりでゆっくり過ごすのもとても贅沢な時間です。
次回は喫茶で一息ついて、もう少し長居してみたいと思います。

















東京で出会う物語のミュージアム
東京には、物語や絵本の世界を楽しめるミュージアムもあります。 三鷹の森ジブリ美術館やちひろ美術館・東京など、物語の世界に触れられる場所をあわせて訪れるのもおすすめです。




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