角川武蔵野ミュージアムで出会う“モネの時間”。光が描く静寂の美

アートと文化

多面的な石の外観が印象的な「角川武蔵野ミュージアム」。
図書館・美術館・博物館が融合した不思議な空間で、開催中の「モネ展」を訪れました。
静かな冬の光の中で、モネが描いた“時間”と“色”の世界に包まれるようなひととき。
本棚劇場や読書空間にも癒され、まるで芸術に浸る1日旅のようでした。


角川武蔵野ミュージアムへ🚃
多面的な石造りの外観は、遠くから見ても一目でわかる個性派。
建築そのものがアート作品のようで、近づくほどにその迫力に圧倒されます。

館内は「図書館・美術館・博物館」が融合した複合文化施設とのこと。
この日はモネの企画展が開催中で、淡い色彩の世界に引き込まれるように鑑賞しました🎨

そして、ここに来たらやっぱり外せないのが「本棚劇場」。
天井まで届く大きな本棚に囲まれた空間はまるで物語の中に入り込んだよう。
壁一面の本は実際に読むこともできて、時間を忘れてページをめくってしまいます📖
他にも漫画やライトノベルが読めるエリアもあり、読書好きにはたまらない空間です。

カフェやレストランを除いて館内での飲食は禁止🍬
静かな空間の中でページをめくる音や、人の足音だけが響くのもまた心地よい時間でした。

本棚劇場ではプロジェクションマッピングの上映もあり、幻想的な光に包まれる体験に感動✨
本とアートが一体化した空間って、こんなにも心を動かすものなんだなと感じました。

そういえば、図書館ではないけれど本が読める空間といえば、名古屋で立ち寄ったTSUTAYAのシェアラウンジを思い出します。
東京でもまだ利用したことがないので、今度ふらっと行ってみたいなと思いました☕📚

訪問日:2024年12月18日(水)
場所:JR武蔵野線 東所沢駅から徒歩10分(埼玉県所沢市)

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