春のバラフェスティバルが開催中の旧古河庭園へ。洋館とバラ園、日本庭園が揃う都内屈指の名庭園で、約70種類のバラが見頃を迎えていました。薔薇の香りに包まれながら、バラと洋館と静かな緑に癒されるひとり旅となりました。
2025年6月、春のバラフェスティバルが開催中の旧古河庭園へ行ってきました。
東京にいながら洋館とバラ園、日本庭園まで楽しめる、贅沢な庭園です。
バラフェスティバル開催中の旧古河庭園へ
庭園では現在、約100種類のバラのうち70種類が開花しているとのこと。
まだ蕾も多く、満開前という印象でしたが、それでもバラの香りがふわりと広がり、歩くだけで癒されます。
洋館の外観とバラは相性抜群で、花がもっと開いた頃には絵葉書のような風景になりそうです。
洋館と日本庭園も楽しめる名所
旧古河庭園は、洋館とバラ園だけでなく、大きな池を中心とした日本庭園も見どころ。
紅葉の時期が特に美しいそうで、季節を変えてまた訪れたくなる庭園です。
庭園のみの見学は150円、洋館内(大谷美術館)の見学は400円ですが、館内は撮影禁止。
洋館の中には落ち着いた雰囲気の喫茶室もありました。
旧古河庭園へのアクセス
アクセスは複数あり、最寄駅から徒歩圏内。都電やコミュニティバスでも行けます。
- JR京浜東北線:上中里駅 徒歩7分
- 東京メトロ南北線:西ヶ原駅 徒歩7分
- JR山手線:駒込駅 徒歩12分
- 都電荒川線:飛鳥山駅 徒歩18分
- 北区コミュニティバス:「旧古河庭園」下車すぐ
都会の中心にあるとは思えない静けさで、ひとりでのんびり過ごしたい時にぴったりの場所でした。











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