赤目四十八滝を歩く。マイナスイオンと癒しの渓谷散策

三重

滝の音に包まれながら歩く3時間。
マイナスイオンと自然の力に癒される赤目四十八滝の旅。
夫婦で訪れたゴールデンウィークの思い出を綴ります。


日本の滝100選、赤目四十八滝を歩く

2023年のゴールデンウィークに、夫婦で訪れた三重県の赤目四十八滝。
近鉄・赤目口駅前から発車する三重交通バスに乗り、終点の赤目滝バス停へ。
ここから、いよいよ滝めぐりの散策が始まります。

日本の滝100選にも選ばれているこの渓谷は、大小さまざまな滝が連なる名所。
ゴールデンウィークということもあり、家族連れや年配のご夫婦の姿も多く見られました。
私たちも「歳を重ねてもまた一緒に来たいね」と話しながら、ゆっくりと歩を進めます。


奥へ進むほどに迫力を増す滝たち

渓谷沿いの遊歩道を歩くこと約3時間。
上流に向かうにつれ、滝の迫力と水の流れの力強さが増していきます。
数多くの滝を写真に収めましたが、特に奥の方で出会った三つの滝は印象深く。
思わず動画でも撮影したほど、存在感のある滝でした。

滝壺に響く水音や霧のように舞う水しぶきが、全身を包み込むよう。
自然が織りなす癒しの音に、心が洗われるようでした。


山道を歩きながら感じた、自然との対話

道中はアップダウンが多く、足元に注意が必要な場所もあります。
まるで軽いトレッキングのようで、日頃の運動不足を解消する良い機会にもなりました。
途中で見かけた小さな花を写真に撮ったのですが、花の名前がわからず……
それでも、その可憐な姿が印象に残る一枚となりました。


癒しと達成感に包まれた一日

往復3時間の道のりを歩き終えたあと、身体は少し疲れているのに、心は不思議と軽やか。
マイナスイオンをたっぷり浴び、自然の中で過ごす時間の豊かさを改めて感じました。
次は、紅葉の頃にも訪れてみたいと思える、そんな素敵な滝の旅でした。

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