40年ぶりの青森へ。ねぶたと港町の風景に出会う旅

夏の旅

ねぶた祭りには行けなくても、あの迫力を間近で見たい——。
そう思い立って訪れた青森市。久しぶりの東北の空気に包まれながら、ねぶたの家「ワ・ラッセ」を中心に港町の景色を巡りました。


人混みが苦手でねぶた祭りには行けないけれど💦、ねぶたを一度は見てみたい——。そんな思いから、約40年ぶりに青森を訪れました。前回は弘前への出張で仙台から高速バスを使ったので、JRで行くのは今回が初めて。新幹線と在来線を乗り継ぎ、青森駅に到着です。

まず向かったのは、駅近くの青森魚菜センターで名物の「のっけ丼」を。自分で選んで盛りつけるスタイルが楽しくて、どれを乗せようか迷いながらも旅の最初の食事を満喫🍽️ (完成したのっけ丼の写真を撮らずに食べてしまいました😅)

お腹を満たした後は、旅の目的である「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。実際に祭りで使われたねぶたが展示されていて、巨大なねぶたの迫力はまるで動き出しそうなエネルギー✨💓。

ほかにも、「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」や「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑、青森ベイブリッジ、そして「青森県観光物産館アスパム」と、駅周辺の見どころをぐるりと散策。港町ならではの潮の香りと風景に心が癒されます。

アスパムの展望台からは陸奥湾や下北半島、八甲田山の連なりが一望でき、天気がよければ北海道までうっすら見えることもあるとのことです・・が、この日は残念💔

歌謡碑ではボタンを押すと1番の歌が流れ、その音の大きさに思わずびっくり。懐かしさと温かさが入り混じった瞬間でした。

短い滞在ながら、青森の歴史や文化、そして人々のエネルギーに触れることができた旅。そして、ねぶたは、青森・弘前・五所川原、それぞれで表情も色も違うと知ったので、いつか、別の地域のねぶた展示も見てみたいなと思いました。


訪問日:2025年6月23日(月)
往路:東京🗼(東北新幹線)→ 新青森(奥羽本線)→ 青森 ※青森市内は徒歩
復路は、同じルート

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