東京発ひとり旅|高輪ゲートウェイ「100色の道」で未来を歩くアート散策記

アートと文化

高輪ゲートウェイ駅の改札を出てすぐの場所に、未来へ続く100年を100色で描いたアート作品「100 colors no.53 ー 100色の道」が出現。都内とは思えない青空の下、色鮮やかなインスタレーションに心奪われた東京発ひとり旅の記録です。期間限定と聞き、思い切って向かった先で出会ったカラフルな世界を記録に残したいと思います。


未来へ続く100色の道を歩く、高輪ゲートウェイ駅前のアート散策

2025年6月。東京・高輪ゲートウェイ駅で開催されているインスタレーション、100 colors no.53「100色の道」を見に行ってきました。

都内なのに意外と訪れる機会がなかった新駅。展示が期間限定と知り、「これは今行くしかない!」とひとり旅気分で足を運ぶことにしました。

改札を出てすぐの場所に広がるのは、青空の下に突然あらわれるカラフルな世界。整然と並ぶ100色のラインが風に揺れ、光を受けてキラキラと表情を変える姿は、とても駅前とは思えないほどアートな空間でした。 写真だけでなく、動画にも記録しました。

100 colors no.53「100色の道」とは

作品の概要を簡単に抜粋すると…

「東京在住のフランス人建築家・アーティスト・デザイナーであるエマニュエル・ムホー氏による『100 colors』シリーズのno.53。100色の無数の線の1本1本に、2025年から100年先までの年号が刻まれており、未来100年の流れを色彩で表現している。」

駅に降り立った瞬間に未来へ続く道が現れるような感覚で、思わず足を止めて見入ってしまいました。色の重なり方やグラデーションの美しさは圧巻で、見ているだけで元気をもらえます。

青空とカラフルなラインがつくる特別な空間

すぐそばに電車が行き交っているのに、不思議と都会の喧騒は遠く、風が通り抜ける爽やかなアート空間でした。100色がもたらす視覚的なリズムに心が軽くなり、時間を忘れて眺めてしまいます。

駅前でこんな未来的なアートに出会えるなんて、新しい東京の「玄関口」らしいおもてなしのように感じました。

期間限定、そして駅近の気軽さが嬉しい

展示が期間限定ということもあり、訪れて本当に良かったと思えるひとり旅となりました。高輪ゲートウェイ駅はアクセスもしやすく、アート散策にはぴったり。

未来へ続く100色の道を歩きながら、「これからの100年はどんな色で彩られていくのだろう」と想像が広がる時間でした。

以上、東京発ひとり旅で訪れた「100色の道」散策記でした。

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