たんばらラベンダーパークへ青春18きっぷでひとり旅|夏の高原で涼風と花畑を歩く

山・自然散策

夏の暑さから少し離れ、涼しい風を求めて向かったのは、群馬県のたんばらラベンダーパーク。 青春18きっぷで訪れた標高1,300mの高原には、紫色のラベンダー畑と澄んだ空気が広がっていました。 風に揺れる花とやさしい香りに包まれながら過ごした、一日の記録です。


青春18きっぷで、たんばらラベンダーパークへ

2023年8月、以前から一度訪れてみたいと思っていたたんばらラベンダーパークへ向かいました。
今回は青春18きっぷを使い、JR上越線の沼田駅まで列車旅。そこから事前に予約していた無料送迎バスに乗り、高原へ向かいます。

沼田駅から先は山道を進むため、列車だけではたどり着けない場所に向かっている感覚がありました。
青春18きっぷの旅でありながら、最後にバスで高原へ上がっていく流れも、この日の楽しみのひとつでした。

たんばらラベンダーパークは、群馬県沼田市の玉原高原にある夏の花スポット。
標高約1,300mに位置し、関東最大級とされる約5万株のラベンダーが咲く高原のフラワーパークです。

標高約1,300m、夏でも涼しい高原へ

山道を進むにつれて、少しずつ空気が変わっていくのを感じました。
到着したたんばらラベンダーパークは、真夏とは思えないほど風が涼しく、街なかの暑さからふっと離れられる場所でした。

標高が高い場所にあるため、日差しはありながらも空気はさわやか。
夏の暑さに少し疲れていた時期だったので、到着してすぐに「来てよかった」と感じました。

たんばらラベンダーパークに広がる遅咲きラベンダーの風景

訪れた日は、ラベンダーの見頃のピークを少し過ぎた頃でした。
それでも園内には遅咲きのラベンダーが残っていて、紫色の花が高原の風に揺れる景色を楽しむことができました。

満開の一面の紫色とは少し違うかもしれませんが、風に乗ってふわりと漂う香りや、静かに揺れる花畑の雰囲気はとても心地よいものでした。

園内にはラベンダーだけでなく、色とりどりの花も咲いています。
花畑を眺めながらゆっくり歩いていると、観光地に来たというよりも、高原で深呼吸をしているような気持ちになりました。

ラベンダーの摘み取り体験と旅の余韻

この日は、遅咲きラベンダーの摘み取り体験にも参加しました。
自分で摘み取ったラベンダーを持ち帰れるのは、ただ眺めるだけではない楽しさがあります。

持ち帰ったラベンダーは、自宅で乾燥させることにしました。
部屋にほんのり広がる香りが、旅から帰ったあとも高原で過ごした時間を思い出させてくれます。

旅先で見た景色だけでなく、香りまで持ち帰れるのは、ラベンダー畑ならではの余韻だと感じました。

沼田駅で見かけた天狗のお面

帰り道、沼田駅で大きな天狗のお面が目に留まりました。
調べてみると、近くの迦葉山弥勒寺には天狗にまつわる伝説が残っているとのこと。

この日はたんばらラベンダーパークを目的に訪れましたが、駅での偶然の出会いから、また別の場所への興味が生まれました。
旅は、思いがけないところで次の目的地を教えてくれるものだと感じます。

高原の風と香りに癒された夏のひとり旅

たんばらラベンダーパークで過ごした時間は、都会の暑さを忘れさせてくれるような、静かな夏のひとときでした。

青春18きっぷで沼田駅まで向かい、そこからバスで高原へ。
少し時間はかかりますが、その分、標高約1,300mの涼しい風に出会えたときの心地よさは印象に残ります。

満開の時期に合わせて訪れれば、さらに一面に広がる紫色の景色を楽しめそうです。
次に訪れるときは、ラベンダーの見頃を狙って、もう一度この高原を歩いてみたいと思いました。

アクセス情報

たんばらラベンダーパークの最寄り駅は、JR上越線の沼田駅です。
東京方面からは高崎線・上越線を乗り継ぎ、青春18きっぷでもアクセスできます。

沼田駅からは、シーズン中に無料送迎バスが運行される場合があります。
利用には公式サイトからの事前予約が必要なため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。

住所:群馬県沼田市玉原高原
アクセス:JR沼田駅より無料送迎バス利用(要予約・運行期間に注意)
路線バス:迦葉山線は土日祝中心の運行


🚃 沼田から続いた列車旅の記録

高原に広がるラベンダー畑を歩いたあと、沼田駅では思いがけず蒸気機関車と出会いました。
夏の高原散策から続いた、上越線の列車旅の記録です。

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