2024年10月、横須賀発の日帰りツアーに参加し、浦賀ドックと猿島を巡ってきました。明治時代から続く造船所跡や国内唯一のレンガ造りドライドック、猿島の自然や絶景をひとり旅で満喫した、近代遺産めぐりの体験レポートです。
横須賀・浦賀ドックと猿島で近代遺産巡り
2024年10月、横須賀発の日帰りツアーに参加し、浦賀ドックと猿島を巡ってきました。明治時代から続く造船所跡や国内唯一のレンガ造りドライドック、猿島の自然や絶景をひとり旅で満喫した、近代遺産めぐりの体験レポートです。
横須賀駅とヴェルニー公園
横須賀駅に初めて降り立ちました。駅は思ったよりこじんまりしていましたが、マリンっぽい雰囲気のある駅舎で、駅前のヴェルニー公園を散策しながら集合場所へ向かいました。
浦賀ドックの迫力あるドライドック
最初の訪問地は浦賀ドックです。ここは、住友重機械工業株式会社旧浦賀工場の跡地で、一世紀以上にわたり約1,000隻の艦船を造り続けました。国内で唯一見られるレンガ造りのドライドック(明治32年建造)は迫力満点。ドックの底まで下りるレア体験もでき、下から見上げる巨大な建物とクレーンの景色は圧巻でした。ガイドさんの解説を聞きながら見学すると、造船の歴史や技術への理解が深まります。
昼食と猿島散策
見学後は昼食のためポートマーケットへ。午後からは猿島に向かいます。猿島ではガイドさんの話を聞きながら散策。お天気に恵まれ、米軍基地や房総半島、鋸山まで眺めることができました。
連休ということで猿島行きの船は行きも帰りも45分待ちと列に並ぶ時間がありました。平日開催のコースがあればその方がお勧めです。
まとめ
この日帰りツアーは、近代遺産と自然の両方を楽しめる充実した内容でした。初めての横須賀でのひとり旅でしたが、歴史ある造船所跡や猿島の景色を満喫でき、思い出深い1日となりました。
東京発ひとり旅で横須賀・浦賀ドックと猿島を巡る日帰り旅。国内唯一のレンガ造りドライドックや猿島の絶景を満喫し、近代遺産と自然を楽しむひとり旅体験記。

































コメント