三重県志摩市・てんれい桜を訪ねて|葉桜の境内と海風に感じた春の気配【夫婦旅】

三重

2024年3月。夫婦で訪れたのは、三重県志摩市にある「大慈寺」。
てんれい桜(河津桜)の名所として知られるお寺ですが、今年は見頃を過ぎて葉桜に。
それでも、春の海風と優しい日差しが心地よい時間を届けてくれました。


2024年3月。夫の運転する車で、三重県志摩市にある「大慈寺」へ出かけました。ここは「てんれい桜(河津桜)」の名所として知られ、毎年多くの人が訪れる場所です。

しかし今年は少し早めの開花だったようで、桜祭りを待たずして見頃を過ぎ、すでに葉桜に…。特にお寺の境内は日当たりがよく、桜のトンネルはすっかり新緑に変わっていました。

少し残念な気持ちを抱きつつも、お寺の駐車場の片隅にまだ咲き残る花を見つけ、ほっと一息。せっかくなので、近くの海辺まで散歩することにしました。初春の海風は少し冷たく感じられましたが、確実に春が近づいているのを感じます。

遠方から花の見頃に合わせて訪れるのは本当に難しいもの。自然のタイミングに合わせる旅は、思い通りにならないこともありますが、それもまた一期一会の出会いですね。

帰り道には、志摩市で人気の「プティレストラン宮本」に立ち寄り、名物のカレーをいただきました。スパイスが効いていながらもマイルドな味わいで、とても美味しかったです。桜は少し残念でしたが、美味しいランチと穏やかな時間に心が満たされる一日となりました。

その後、翌年に再訪したときの記事はこちらです
👉 三重・志摩の大慈寺でてんれい桜を愛でる夫婦旅|3度目の正直で感じた春と人生

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