青春18きっぷで訪れたのは、歴史とアートが息づく長野・小布施町。
岩松院の天井画「八方睨み鳳凰」や浄光寺、北斎館を巡りながら、町を歩いてめぐる一日となりました。
見上げた天井画の迫力や、石段を登るごとに変わっていく空気。
北斎ゆかりの寺院と作品をたどる中で、静かな時間の流れを感じた文化散策の記録です。
岩松院の天井画「八方睨み鳳凰」
曹洞宗 岩松院の本堂大間21畳の天井いっぱいに描かれた極彩色の「八方睨み鳳凰」は、北斎晩年の作品。
写真撮影は禁止ですが、数百年も前に描かれたとは思えないほどの鮮やかさと、今にも動き出しそうな躍動感は圧巻です。
ガイドの解説を聞きながら天井を見上げると、鳳凰の視線に見つめられているような感覚があり、しばらくその場を離れられませんでした。
北斎と小布施の関わりを知ることができたことも含め、この旅で最も印象に残ったスポットとなりました。
浄光寺のパワースポット
次に浄光寺へ。ゴロゴロとした石段を登ると本堂が現れ、懐かしい感覚とともにパワーを感じる空間が広がります。
石段を登るごとに周囲の空気が少しずつ変わっていくようで、境内に立ったときには不思議と気持ちが落ち着いていました。
癌封じや病気回復祈願で有名なお寺で、難病治癒を願う方も多く訪れます。
境内に残る願いの言葉に触れると、静かな空間の中で、自然と足を止めてしまう場所でした。
小布施町中心地の散策
その後は小布施観光の中心地で食事と散策。北斎館にも立ち寄りました。 岩松院の天井画の印象がとても強かったため、静かに作品を見つめるような時間となりましたが、北斎の世界をあらためて知る機会にもなりました。
再訪したい小布施町
今回の小布施町散策では、岩松院と浄光寺の寺院巡り、北斎作品鑑賞、町歩きが楽しめました。 次回は和紙の中條にも立ち寄り、再び岩松院と浄光寺も訪れてみたいと思います。
アクセス情報
小布施町へは、長野駅からのアクセスが便利です。公共交通機関でも比較的訪れやすく、町歩きもコンパクトに楽しめます。
【電車】
長野駅から長野電鉄に乗車し、「小布施駅」まで約30分。
小布施駅から岩松院や浄光寺までは距離があるため、徒歩またはレンタサイクルの利用がおすすめです。
【徒歩・レンタサイクル】
小布施駅から町中心部(北斎館周辺)までは徒歩約10〜15分。
岩松院や浄光寺までは徒歩で30分以上かかるため、レンタサイクルを利用すると効率よく巡ることができます。
私はシャトルバス・おぶせロマン号が運休期間中に訪れたため岩松院まで徒歩で向かいましたが、約30分ほどかかりました。
【バス】
小布施駅から周遊シャトルバス「おぶせロマン号」を利用すると、北斎館や浄光寺、岩松院へ行くことができます。
ただし1時間に1本程度と本数が多くないため、事前に時刻表の確認をおすすめします。
なお、私が訪れた2025年4月16日は冬季運休期間中でした。2026年は4月25日〜11月23日まで運行予定となっています。
小布施町は比較的コンパクトに巡れるエリアで、徒歩でも観光が可能です。
ただし寺院間はやや距離があるため、状況に応じて移動手段を選ぶとスムーズです。
歩きやすい靴での散策をおすすめします。


























📖 長野で出会った静かな寺院と町歩きの記録
長野では、小布施のほかにも寺院や温泉街をめぐりながら、静かな時間を過ごしてきました。
歴史ある温泉地・別所温泉での散策の記録もあわせてご覧いただけます。


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