🌿 会津をめぐる、心の記憶 ― 奥会津の旅シリーズ

東北

静かな山々と清らかな川の流れ。静けさの中にぬくもりがある。
忘れかけていた「日本の原風景」に出会う、奥会津の旅。
四季の移ろいがゆっくりと染みこんでいく奥会津のまちを、少しずつ歩いてみました。

列車に揺られて、歩いて、立ち止まって。
風の匂い、光の色、人の声──
そのひとつひとつが、ゆっくりと心に染みていくようでした。

そんな旅の記録を4つの物語にまとめました。
よろしければ、どうぞご一緒に奥会津をめぐってください。


🚞 奥会津の旅・4つの物語

① 【塔のへつり】

⛰ 百万年の歳月が描いた、自然の造形美。
奇岩が連なる断崖を歩きながら感じる大地の鼓動。会津鉄道で出会う、静けさの絶景。

👉 塔のへつりを歩く ― 自然が刻んだ物語


② 【大内宿】

🏡 茅葺き屋根に宿る、ぬくもりの時間。
江戸の面影を残す宿場町。軒下に並ぶ工藝、稲の香り、そして人の笑顔に癒やされるひととき。

👉 茅葺き屋根の宿場町・大内宿を歩く


③ 【鶴ヶ城プロジェクションマッピング】

🏯 光が描く、会津の夜。
偶然出会った幻想的な光のショー。白虎隊の記憶とともに、夜空に浮かぶ鶴ヶ城に息をのむ。

👉 鶴ヶ城に灯る光の物語 ― 幻想の夜散歩


④ 【只見線・風っこ号の旅】

🚃 風とともに走る、奥会津の記憶。
窓のない列車に吹き込む風。只見川の輝きと緑の匂い。五感で味わうローカル線の贅沢な時間。

👉 只見線 風っこ号でゆく 奥会津の絶景列車旅


🌸 旅のあとがき

今回の旅は、予定どおりにはいかないことも多かったけれど、
その「予定外」こそが、旅のいちばんの贈り物だった気がします。

また季節を変えて、きっとこの場所に戻ってくる。
そんな気持ちで、東京へ帰りました。

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