東京発ひとり旅:世界遺産 富岡製糸場で座繰り体験&荒船風穴散策

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2024年10月、東京から日帰りで世界遺産・富岡製糸場と荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡を巡るひとり旅に出かけました。前回の訪問で興味を持った座繰り体験を再び行い、絹の香りとともに手作りの糸を楽しむ旅になりました。


荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡の訪問

下仁田駅から出発し、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の1つである「荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡」を訪れました。下仁田駅からは「荒船風穴・ジオパーク観光タクシー周遊ツアー」を利用。通常のタクシー料金よりお得で、複数の観光スポットを効率よく巡ることができます。コースはいくつかあるので訪問時の参考になります。

富岡製糸場で座繰り体験

その後、再び上州富岡駅から「富岡製糸場」へ。9月に初めて訪れた際に知った、繭から本物の生糸をとる「座繰り(ざぐり)体験」を今回行いました。この日はマンツーマンで指導してもらい、コツを教わりながら作業。出来上がった糸は手に取ると愛おしく、自然の香りが心地よく感じられました。自分の手で作った糸を大事に抱えて持ち帰る時間は、ひとり旅ならではの特別な体験です。

旅の移動と楽しみ方

今回の旅は、「どこかにびゅーん」で安中榛名駅が行き先となったのを、高崎駅で途中下車し、自由なひとり旅スタイルで楽しみました。世界遺産の歴史と、手作りの座繰り体験を組み合わせることで、学びと体験が一体となった充実のひとり旅になりました。

まとめ

富岡製糸場と荒船風穴は、東京から日帰りでも訪れやすく、ひとり旅での歴史体験やものづくり体験にぴったりのスポットです。

東京発ひとり旅で富岡製糸場と荒船・東谷風穴を訪問。座繰り体験で自分の手で糸を作り、世界遺産の歴史と自然を満喫するひとり旅レポート。

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