三重・志摩の大慈寺でてんれい桜を愛でる夫婦旅|3度目の正直で感じた春と人生

三重

三重県志摩市の大慈寺へ3度目の訪問。境内に広がる河津桜「てんれい桜」を見るために夫婦で出かけました。今回も満開には少し届きませんでしたが、花の色や空気、そこに流れる時間が心に沁みる旅に。桜が教えてくれた「先延ばしにしないこと」の大切さも、忘れずに記しておきたいと思います。


大慈寺へ

2025年3月、三重県志摩市にある大慈寺のてんれい桜を見に夫婦で出かけました。ここを訪れるのは今回で3回め。

1回めは早過ぎて咲いておらず、2回めはすでに葉桜。そして今回こそ!と願って再訪したものの、今年も見頃にあと一歩間に合わず、少し葉が混じったタイミングでした。

お花の見頃に合わせて遠方から訪れるのは、本当に難しいものですね。だからこそ、その時その瞬間の景色を受け入れる喜びがあるのかもしれません。

てんれい桜に込められた想い

「てんれい桜」は、大慈寺の先代和尚が伊豆を訪れた際、河津桜の美しさに感動して分けてもらった数本から育てられた桜だそうです。いまでは境内いっぱいに広がり、静かに春を彩っています。

実は大慈寺は紫陽花の名所としても知られています。毎年行きそびれているので、いつかその季節にも訪れてみたいと思っています。

桜が教えてくれた「次の機会」を待たないこと

昨年亡くなった父を、昨春は花見に連れて行く予定でした。忙しさを理由に「来年でいいか」と先延ばしにした結果、その機会は二度と訪れませんでした。

当たり前のように思っていた「次」は、決して約束されたものではないと改めて痛感しました。特に年齢を重ねるほど、人生は思うより短いと感じます。

だからこそ、行きたい場所や見たい景色があるなら、できるだけ先延ばしにせず行こう。そんな想いを胸に、今年もこれからも花の季節を大切に過ごしたいと思います。

※去年訪れたときの様子はこちらからどうぞ
👉 三重県志摩市・てんれい桜を訪ねて|葉桜の境内と海風に感じた春の気配【夫婦旅】

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