金色に輝く祈りの地へ。冬の一ノ関から中尊寺・毛越寺・厳美渓をめぐる旅

冬の旅

どこかにビューーンの行き先は、初めて降り立つ一ノ関駅。
冬の凛とした空気の中、観タクンを利用して中尊寺や毛越寺、達谷窟毘沙門堂、そして厳美渓へ。
朝早く出発した1日の旅は、歴史と自然、そして澄んだ空気に心洗われる時間となりました。


どこかにビューーンの行き先が決まり、初めて降り立った一ノ関駅🚄
今回は、観光シーズンが終わっていて周遊バスがないため、観光タクシーを利用して、中尊寺 → 毛越寺 → 達谷窟毘沙門堂 → 厳美渓 → 一ノ関とめぐるコースに出発しました🚌

前日の天気予報では雪マークでしたが、当日は青空が広がり、旅日和☀️
とはいえ、夜には雪が舞ったようで、空気がぴんと冷たく冬の匂いがしていました❄️

最初に訪れた中尊寺の金色堂は、建立900年。
金箔だけでなく、螺鈿や漆など細やかな装飾に「この時代にこれを…?」と息を呑みました。
当時は覆い堂がなく、陽の光を受けてきらめいていたと聞き、想像だけでも胸が高鳴ります✨
境内には目の神様が祀られており、目の絵馬や目をモチーフにしたのぼり、御守りなども印象的。
池には薄氷が張り、静かな冬の寺の風情を感じました。

続いて訪れた毛越寺は、広々とした庭園が美しい場所。
池に映る空と木々がまるで絵画のようで、冬枯れの景色にも不思議なあたたかさを感じました。

達谷窟毘沙門堂は、岩壁に建てられた堂宇が迫力満点。
千葉の崖観音を思い出すような景観に、自然と人の信仰の力を感じます。

最後の厳美渓では、清流の美しさと水量の多さに圧倒。
冬季休業中で「空飛ぶ団子🍡」には出会えなかったものの、また春に訪れたいと思うほどの絶景でした。

朝6時4分東京発という早い出発でしたが、澄んだ空気と歴史の息づく場所をめぐる、充実した一日となりました😊

訪問日:2024年12月9日(月)

訪問日:2024年12月9日
往路&復路:東京(東北新幹線)↔️ 一ノ関

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