東京発ひとり旅|国立印刷局・東京工場で“大人の社会科見学” 新札ができる現場を訪ねて

大人の社会科見学

2024年7月。東京発のひとり旅で「大人の社会科見学」として、国立印刷局・東京工場へ行ってきました。厳重なセキュリティのもと、普段は見られない“お札が生まれる現場”を見学。
新札のデザイン、印刷技術、そして明治時代からの歴史を学びながら、日本の「信用」を支える現場に感動しました。


大人の社会科見学として訪れた国立印刷局・東京工場

2024年7月、ひとり旅のテーマは「大人の社会科見学」。この日は新札の話題で注目されている国立印刷局 東京工場を訪れました。
敷地に入る前には、手荷物検査と身分証明書の提示が必要。手荷物や携帯電話はロッカーに預け、必要なタイミングでのみ取り出せます。通常は飲み物の持ち込みも禁止ですが、当日は熱中症対策で許可されました。

撮影制限がある中でも印象的な展示

撮影許可は限られており、明治9年に建てられた大手町工場の屋根にあったという約2メートルの鳳凰像などは撮影禁止。美しい建築をカメラに収められなかったのは残念でしたが、展示内容は見応え十分でした。
見学者は約40名。工場内に足を踏み入れると、独特のインクの香りが漂います。

お札・官報・パスポート、そして切手も!

印刷局ではお札だけでなく、官報やパスポート、郵便切手の印刷も行っているそうです。切手も印刷局の担当と聞いて驚きました。
新札の原画デザインも展示されており、反射で撮影は断念しましたが、手描きで原画を描けるようになるまでに約20年の修業が必要だと聞き、職人技の奥深さを感じました。

お札の歴史とこれから

昔、日本がまだ独自でお札を作れなかった時代には、外国で印刷を依頼していたという話も印象的でした。
身体検査や採用の話など、当時の貴重な資料も紹介されており、まさに“国のお金の裏側”をのぞく時間でした。
電子マネーが普及していく中で、お札の存在がどんなふうに共存していくのか——。
最新の印刷技術と伝統的なデザインを兼ね備えたお札は、まさに「日本の顔」そのものであると感じました。

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