東京発ひとり旅|日本一海に近い駅・青海川駅で出会う“青”

アートと文化

「青い景色が見たい」──そんな気持ちに導かれて向かったのは、日本一海に近い駅として知られる青海川駅。
空と海が溶け合うホームで、波の音に包まれながら過ごした静かなひととき。
東京発のひとり旅で出会った、“青の記憶”を綴ります。

※この記事は「青を探すひとり旅」シリーズのひとつです。


日本一海に近い駅、青海川駅という場所

東京から上越新幹線と信越本線を乗り継ぎ、電車で青海川駅へ向かいました。

青海川駅は、JR信越本線にある無人駅。
“日本一海に近い駅”と言われる通り、ホームに降り立つと、すぐそこはもう海。
波の音と潮の香りが迎えてくれる、少しロマンチックな場所です。

「海が見たいな」と思った日、ふと頭に浮かんだのが青海川駅でした。
天気予報を何度も確認して、「この日なら、きっと青い空と海が出迎えてくれる」と思い立ち、出かけることに。

ホームに流れる、静かな時間

ドラマのロケ地としても知られていて、どこか懐かしい空気が流れる駅。
周りには何もないのに、訪れる人が後を絶たず、観光列車も一時停車する無人駅です。
この日、ホームに降りたのは私を含めて4人の旅人。
それぞれが静かに景色を眺めていて、言葉がなくても通じ合うような、穏やかな時間が流れていました。

観光列車が連れてくる、束の間のにぎわい

しばらくすると、遠くから列車の音が近づいてきて、観光列車「越乃 Shu*Kura」が停車。
“酒”をテーマにした新潟ならではの列車で、停車中には多くの旅人が下車し、海を背景に写真を撮っていました。
ほんの10分ほどの停車時間なのに、ホームが一気に賑やかに。
やがて列車が発つと、また静けさが戻ってきました。

青の余韻を胸に、柏崎へ

思う存分、青い海と空を眺めたあと、遅めの昼食をとるために柏崎駅へ。
行きと帰りのあいだに見た景色と波の音が、電車に揺られながら、心の中で静かにゆらめいていました。

訪問日:2025年6月7日(土)
往路:東京🗼(上越新幹線)→越後湯沢(北越急行ほくほく線)→犀潟(信越本線)→青海川(信越本線)→柏崎へ

青を探すひとり旅シリーズ(全4回)

第2回:柏崎で味わう海の定食と“青”の余韻はこちら

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第1回〜第4回の全記事は “青”を探すひとり旅シリーズ一覧 にまとめています。

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