2024年9月、どこかにビューーンで高崎に日帰りひとり旅。
世界遺産「富岡製糸場」と絹産業遺産群、可愛いダルマがたくさん奉納された少林寺達磨寺、迫力の白衣大観音を巡り、歴史と文化に触れた充実のひとときを過ごしました。
高崎で巡る世界遺産・だるま寺・白衣大観音の充実日帰り旅
2024年9月、どこかにビューーンで高崎へ日帰りひとり旅に出かけました。指定された行き先は安中榛名駅でしたが、手前の高崎駅で下車。まず向かったのは、世界遺産として登録されている富岡製糸場と絹産業遺産群です。富岡製糸場だけが世界遺産と思っていましたが、現地ガイドさんの説明で、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として登録されていることを知りました。また、製糸業の歴史や日本の近代化への貢献を詳しく知ることができ、とても興味深く感じました。建物だけを見学するのでは理解できない歴史の深さを体感できるので訪れた際にはガイドツアーに参加することをお勧めします。また、事前予約をすると繭から生糸を取り出す「座繰り体験」ができることも知り、次回はぜひ挑戦したいと思いました。
続いて訪れたのは少林寺達磨寺。境内には大小さまざまなダルマが奉納されており、色とりどりの表情豊かなダルマを見ていると、自然に笑顔になれます。可愛らしいダルマと歴史ある寺院の雰囲気に心が和み、ひとり旅の癒しの時間を楽しむことができました。
最後に向かったのは、真っ白な高崎白衣大観音。高さがあり見上げるほどの迫力で、外観だけでも十分に楽しめます。内部にも入ることができますが、夏の暑さで内部は高温のため、この日は外観を中心に鑑賞しました。白い観音像が青空に映え、その壮大さに圧倒されます。
この日、高崎では歴史、文化、癒しを一度に体験することができました。世界遺産の富岡製糸場で日本の近代化を学び、少林寺達磨寺で可愛いダルマに癒され、高崎白衣大観音でその迫力に圧倒される…まさに充実のひとり旅となりました。






























後日に再訪した富岡製糸場の記事はこちら → 東京発ひとり旅:世界遺産 富岡製糸場で座繰り体験&荒船風穴散策


コメント